
『日本書紀』とか『吾妻鏡』に怪異や異変の事が書いてあると、なんとなく「またまたぁ〜」とか思って読んでたけど、「疫病が蔓延し、鴨川の水が赤く染まった」って…。
そのまま書き残しても、後世、「なんか、また盛ってるよ、この史書」とか思われるかも。



23:17 - 2021年01月06日
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庚子の年、睦月、唐の国より疫病流行りたり
とつくによりの船はその先駆けなり
人々皆恐れ家に籠りたり
疫病翌辛丑の年に至りて収まらず、ついに京の鴨川の水が赤く染まりたる
市井の人々挙りて恐れ天を仰ぐ



23:57 - 2021年01月06日